そこで、ヨセフは立って、夜の間に幼な子とその母とを連れてエジプトへ行き、
そのために、ユダヤ人は、わたしを宮で引き捕えて殺そうとしたのです。
ヨセフは眠りからさめた後に、主の使が命じたとおりに、マリヤを妻に迎えた。
彼らが帰って行ったのち、見よ、主の使が夢でヨセフに現れて言った、「立って、幼な子とその母を連れて、エジプトに逃げなさい。そして、あなたに知らせるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが幼な子を捜し出して、殺そうとしている」。
ヘロデが死ぬまでそこにとどまっていた。それは、主が預言者によって「エジプトからわが子を呼び出した」と言われたことが、成就するためである。
そこで、みそばに寄ってきてイエスを起し、「先生、先生、わたしたちは死にそうです」と言った。イエスは起き上がって、風と荒浪とをおしかりになると、止んでなぎになった。